私は外資系IT企業でプレセールスをしており、国内出張はもちろん、海外出張も頻繁にあります。
以前はスーツケースを引いて移動していましたが、今はバックパック1つだけ。2泊でも1週間でも荷物の量は変わりません。
秘訣は「洗濯前提のパッキング」です。ホテルにはたいていランドリーがあり、乾燥機まで使えるので、着替えは最小限で済みます。そのぶん浮いたスペースに、移動を快適にするギアを入れています。
この記事では、私が実際に使っている11アイテムを「なぜそれを選んだか」という理由とともに紹介します。
Contents
まずはこれがすべての前提:CabinZero リュックサック
すべての出発点はこのバックパックです。
CabinZeroは「機内持ち込みサイズ特化」で設計されたバッグブランドです。私が使っているのは44Lサイズですが、LCC以外のほとんどの航空会社で機内持ち込みが可能です。
荷物を預けない最大の理由はロストバゲージ(ロスバゲ)のリスクを排除するためです。海外出張でスーツケースが行方不明になったら、翌日のプレゼンどころではありません。機内に持ち込めばその心配がゼロになります。
「機内持ち込みスーツケース」という選択肢もありますが、私はバックパックを選んでいます。スーツケースより機動力が高く、階段や混雑した空港でも取り回しが楽です。デメリットとして荷物が増えると背中への負担が大きくなりますが、本記事で紹介する収納ギアを使えば荷物をコンパクトに保てます。
バッグ選びのポイントは「マチの広さ」と「開口部の大きさ」。CabinZeroはガバっと全開きできるので、パッキングと取り出しがストレスフリーです。
移動中に体を守るギア:機内快適化&疲労回復セット
海外出張で一番消耗するのは、実は現地での仕事よりも長距離フライトです。到着時点でヘトヘトでは本末転倒。機内でいかに回復できるかが、翌日のパフォーマンスを左右します。
私が実践している「機内爆睡セット」がこの4点です。
① Audio-Technica ATH-S300BT|コスパ最強のノイズキャンセリングヘッドホン
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機内の騒音を遮断するためにノイズキャンセリングヘッドホンは必須です。AirPodsも持っていますが、長時間つけっぱなしにすると耳が痛くなるのが難点でした。
ATH-S300BTはヘッドホン型なので耳への負担が分散され、フライト中ずっと装着していても痛くなりません。最大約90時間再生という驚異のバッテリー持ちも魅力で、充電を気にせず使えます。
AirPods Proほどの高精度ノイキャンではありませんが、機内エンジン音を消す用途には十分な性能です。価格も比較的手頃なので、コスパを重視する方に自信を持っておすすめできます。
② RELX ホットアイマスク|30分自動オフで眠りながら使える
充電式のホットアイマスクを選んだ理由は2つです。
1つ目は30分で自動的にオフになる機能。眠りながら使っても安全で、電池切れの心配もありません。2つ目は充電式であること。使い捨てタイプは消耗品を持ち歩く必要がありますが、充電式なら本体だけでOK。荷物が減ります。
シルク100%の素材は肌触りが良く、遮光性も高いため、昼間のフライトでも熟睡できます。ヘッドホンと組み合わせると、視覚・聴覚の両方が遮断されて入眠がかなり早くなります。
③ HOKA ORA RECOVERY FLIP|移動の主役はサンダル
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私の移動スタイルは「空港はサンダル、現地はスニーカー」です。
HOKAのリカバリーサンダルは厚底のソールが足裏をしっかり支えてくれるため、長時間歩いても疲れにくい。機内では靴を脱いでそのまま履いておけるので、足がむくんでも窮屈になりません。
もともとサンダルスタイルが好きということもありますが、リカバリー系を選んだのは「移動中も足を休ませる」という発想から。普通のサンダルやスリッパと違い、クッション性が高いので長距離移動でも足への負担が全然違います。スリッパスタイルが好きな方はHOKAのリカバリースリッパも同じ発想で使えます。
④ SKINS コンプレッションタイツ|むくみ・冷え・疲労の3つをまとめて対策
フライト中に履いておくと、むくみと冷えを同時に防いでくれます。機内はとにかく寒いので、これがあるだけで快適さが全然違います。
また、海外のカンファレンスやイベントに参加する日は、長時間立ちっぱなしになることが多い。そういう日はホテルでもコンプレッションタイツを着用したまま休むことで、翌朝の足の疲れが明らかに違います。
「フライト中」と「現地での疲労回復」という2つの場面で使えるので、1枚あるだけで十分元が取れます。
荷物を増やさないための収納ギア
バックパック1つに収めるには、収納の工夫が不可欠です。私が使っている4つのアイテムを紹介します。
⑤ LIXIA 旅行用圧縮袋(YKKダブルファスナー)|往路は圧縮、復路は汚れ物入れ
旅行用圧縮袋はたくさんありますが、YKKのダブルファスナーにこだわって選びました。安価なものはファスナーが壊れやすく、旅先でトラブルになるリスクがあります。
使い方はシンプルです。往路は清潔な衣類を入れて圧縮し、バックパックの中でかさばらないようにします。ホテル到着後は全部取り出してシワを伸ばします。復路は着用済みの衣類をまとめて入れて持ち帰ります。洗濯はホテルのランドリーで乾燥機まで使うので、濡れたものを入れることはありません。
2泊以下なら着用済みをそのまま帰りに詰め込めばOK。シンプルな2WAY運用です。
⑥ pack all シューズケース|スニーカーを清潔に持ち運ぶ
移動はHOKAサンダルなので、現地用のスニーカーは別途バックパックに入れています。そのままバッグに入れると他の荷物が汚れるため、シューズケースで収納しています。
半透明なので中身がすぐわかり、撥水加工で汚れた靴を入れても安心。軽量でコンパクトなので、バックパックの中でほとんどスペースを取りません。
⑦ 無印良品 吊るして使える着脱ポーチ付ケース|ホテルの洗面台で即展開
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シャンプー、ボディソープ、スキンケア用品、そして洗濯用の洗剤をまとめて入れています。
ホテルのアメニティに頼らないのは、肌に合わないリスクを避けるためと、コンディションを毎回同じに保つためです。洗剤を持参するのも同じ理由で、洗い上がりや匂いを国内と変えたくない。
吊るせるタイプなのでホテルのバスルームに掛けておけば、小さな洗面台でも広げる必要がなく、使いたいものにすぐアクセスできます。
⑧ Wisdompro 荷物連結ベルト|シューズケースをぶら下げる&帰りの拡張にも
主な用途はシューズケースをバックパックの外側にぶら下げること。バックパック内のスペースをできるだけ衣類や必需品に使いたいので、シューズケースは外付けにしています。
さらに帰りに真価を発揮します。現地でお土産を買うとバックパックがパンパンになりますが、そういうときはシューズケースを外出しにすることで容量を確保できます。荷物が増えても新しいバッグを買う必要がなく、この1本で柔軟に対応できます。
ワンタッチで着脱でき、長さも調節可能。2本入りでコスパも◎。地味ですが、パッキングの自由度が上がる便利なアイテムです。
荷物を軽くするガジェット
⑨ Anker Nano II 65W|純正アダプターを捨てた
ノートPCの純正アダプターはかさばるうえに重い。Anker Nano II 65WはGaN(窒化ガリウム)技術を採用した超コンパクト設計で、標準的な60W出力の充電器と比べて約60%小さい。
65W出力があればMacBook ProもWindowsのビジネスノートもPD充電できます。自宅用は純正のまま、持ち歩き用をAnkerに替えるだけで荷物がかなりスリムになります。
⑩ Anker PowerLine III Flow USB-Cケーブル|1本でPC・スマホ・何でも
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シリコン素材で絡まりにくく、結束バンド付きでコンパクトに収納できます。240W対応なので、このケーブル1本でPC・スマホ・タブレットすべてをカバーできます。
ケーブルは複数持ち歩きがちですが、USB-Cに統一することで1本に絞れました。充電器1台+ケーブル1本という最小構成が理想です。
まとめ:今回紹介した全アイテム一覧
最後に、今回紹介した全アイテムをまとめます。
| カテゴリ | 商品名 | リンク |
|---|---|---|
| 🎒 バッグ | CabinZero リュックサック 44L | Amazon |
| 🎧 機内快適化 | Audio-Technica ATH-S300BT | Amazon |
| 😴 機内快適化 | RELX ホットアイマスク | Amazon |
| 👟 機内快適化 | HOKA ORA RECOVERY FLIP | Amazon |
| 🩱 疲労回復 | SKINS コンプレッションタイツ | Amazon |
| 🧳 収納 | LIXIA 旅行用圧縮袋(YKK) | Amazon |
| 👟 収納 | pack all シューズケース | Amazon |
| 🧴 収納 | 無印良品 吊るして使える着脱ポーチ付ケース | Amazon |
| 🔗 収納 | Wisdompro 荷物連結ベルト | Amazon |
| 🔌 ガジェット | Anker Nano II 65W | Amazon |
| 🔌 ガジェット | Anker PowerLine III Flow USB-Cケーブル | Amazon |
まとめ:泊数が増えても荷物を増やさない3つのルール
11アイテムを紹介してきましたが、私のミニマリスト出張には3つのルールがあります。
- 洗濯前提でパッキングする——衣類は最小限。現地のランドリーを使う前提で考えると、荷物が劇的に減ります。
- 移動中に回復する——フライトを「ロスタイム」にしない。ノイキャン+アイマスク+コンプレッションタイツで、着いたときにはすでに回復済みの状態を目指します。
- ギアで重さと手間を減らす——荷物を減らすために道具を使う。連結ベルト、圧縮袋、小型充電器など、1つ1つは小さな工夫ですが積み重ねると大きく違います。
スーツケースをやめることで、出張のストレスが大きく減りました。預け入れ荷物の待ち時間がなくなり、どこでも身軽に動けるようになったのが一番大きいです。
ぜひ参考にしてみてください。
